生きるために備わっている認知が私達に影響している
私たちの脳は生きる為に、より美味しい食べ物を見つける時、子孫を残すパートナーを探すとき、獲物を探す時など、ずっとAかBかという選択肢を比較しながら生きてきました。
そのため、「比較バイアス」が備わっています。
※バイアス:「偏見」「先入観」など認知のゆがみ
「比較バイアス」は生存に直結しているため、私たちの生活に表れやすい認知となっています

上記のAとBの中心の円と数字はどちらが大きいです?
ほとんどの人が右と答えるでしょう。実はどちらも同じです。
なぜかというと、脳には必ず2つのものを比較する性質があるからです
まわりに大きい円があると、中心の円はより小さく見え、まわりが小さいと中心の円はより大きく見えます。
自信がない人の認知の歪み
自分に自信がない人は比較バイアスによって、周りと自分を比べて、自分の能力や価値を小さくみてしまっている。
先ほどの円で例えると、周りが大きな円でその中に自分がいるかのように捉えてしまっています。
反対に小さな円の中に自分がいると捉えている人は「自己中心的」で「自分はすごい」と過大評価してしまい、対人関係などでトラブルがおきやすいです。
挑戦し続ける人の思考
まわりと自分を比較して自分を小さくみたり大きくみたりしないで、「比較バイアス」のデメリットを回避しています。
他人との比較ではなく、過去と現在の自分を比べる視点をもつことで挑戦し続けることが出来ているのだと思います。
参考文献:あなたの世界をガラリと変える認知バイアスの教科書 脳科学者 西 剛志


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